金融バブル崩壊後、日本経済は激動の時代を迎えています。
これまでの各種の規制緩和により従来の商習慣や価格破壊が急速に進行しています。 これらの動きは一方では中小業者の営業を困難にしていますが、一方ではあらゆる分野や業種で新たなビジネスチャンスを生み出しています。また、企業ではリストラが叫ばれホワイトカラーや中高年が職場からはじき出されるという状況も進行しています。そうした中で 『自分の能力をいかんなく発揮したい』 という人が増えています。 『開店 ・ 開業』 は単なる脱サラではなく自己実現を図る手段として、あらためて脚光を浴びています
開業する方のために国や自治体の融資制度があります。開業での設備資金や開業後の運転資金が融資可能です。事業計画と自己資金を考慮して申込を行います。
独立・開業を考えるとき、最初に必要なのが事業計画の作成です。民商では、商売の様々な疑問にもお答えしながら、本人の夢を実現するための計画書を作成します。
業者にとって、記帳は経営の羅針盤です。民商では、簿記学校や記帳学習会を開催し、自主計算をすすめています。申告も学習会に参加すれば、自分で出来ます。
民商には、多業種の商売の先輩がたくさんいます。開業時には、特に情報収集が大切です。商売人の心得、知恵、地域の様子などなど。経験者の声は貴重な情報源です。